盗聴器に使われる周波数は?
盗聴6波とは?
盗聴器の代表的な周波数6種類のことを指し、市販されている盗聴器の周波数は、ある特定チャンネルに集中しています。秋葉原などの電気街で販売されている量産型の盗聴器のほとんどがこれに該当します。
最近の傾向では、既存の盗聴6波以外にさらに周波数が増えました。 メーカー側も、顧客ニーズに合わせ周波数を増やしたようです。
一部の盗聴器発見器(レシーバータイプ)で周波数がプリセット(初期設定)されているものは、対応ができないので最新の情報が大切です。
受信機で盗聴周波数チャンネルを合わせて、明らかに室内の音が聞こえているようであれば、盗聴器が付いている!と、いう判断が出来るわけです。
- 盗聴器は無線式が多い
- 盗聴器の周波数は、盗聴6波に集中
つまり受信機1台を用意し、重点的にこの6波をチェックすれば、盗聴器設置の有無が、ほとんど分ってしまいます。 盗聴器に対するキチッとした、情報なり、知識があると、自分自身で、盗聴器発見が出来るというわけです。
盗聴6波の周波数
☆VHF帯盗聴周波数
Ach 139.970MHz
Bch 140.000MHz
Cch 139.940MHz
☆UHF帯盗聴周波数
Ach 398.605MHz
Bch 399.455MHz
Cch 399.030MHz
以上の盗聴6波が、これまでの主流チャンネルといわれていましたが、 最近は、さらに各メーカーが独自にチャンネルを設定し販売していますので、要チェックです!
Dch | Ech | Pch |
---|---|---|
410.250MHz | 410.350MHz | 406.520MHz |
320.235MHz | 320.675MHz | 407.210MHz |