1. ホーム
  2. 盗聴の基礎知識
  3. まさか!これが盗聴器?

まさか!これが盗聴器?

まさか

★その1

ある日、 4世帯入居ができる2階建てアパートの調査依頼が入り、全室調査を行った。

「外周も見て欲しい」

というので、アンテナをつけた電界強度計を持って、アパートから 不振電波が出ていないかどうか調査した。

すると、2階屋根のヒサシ部分を指差し

あの、黒くて丸いのは一体何なのか?気になるので見て欲しい」

と。

地上から7~8m程の高さがあるが、よく見ると鉄板の一部が剥がれ、中から確かに黒くて丸いものが見える。 「たぶん、鉄板とを繋ぐ部品だと思いますよ」 というと、 「キチッと調べてくれないと困る。電話でも見てくれるといったでしょ!」 と、怒りの声。

確かに言いました。

確認するには、長い梯子が必要だし用意はしていない。 もし仮に、それが盗聴器だとしたら受信機やメーターで反応したはず。

結果は、盗聴器は無いのだ。

依頼者は、
「納得できない。その分料金から引いて欲しい。できないなら、今は、払えない」

「払って下さい!」

「納得できないから払えない」

・・・・・と何回も押し問答が続く。

埒が明かないので、とりあえずその場を立ち去った。

すると、 数時間後、事務所に先ほどの依頼者からTELが入り、 「ホームセンターから梯子を買って用意したので、もう一度調べて欲しい」と。 相当気になっていたようだ。 梯子を伸ばし、恐る恐る(高所恐怖症なので・・・)上り、その部分を確認してみると、

なんと・・・・

ヒサシの部分は、木の板なのです。 そこに鉄板を貼り付けているのです。 鉄板がはがれて見えていた部分は、木の板。そして

黒くて丸く見えていたのは木の節でした。

デジカメでその部分を撮り、下に降りて説明してやっと納得して頂いた。 そして、無事調査料金を回収することができた。 どうやら、盗聴器だと思い込んだ木の節が、一番の気がかりであったようだ。

★その2

かえる

とある日、

「盗聴器がこの中に入っているか見てもらいたい」

突然、老夫婦が事務所にやってきた。

「見てもらいたいのは、どれですか?」

「これを見てもらいたい」

「・・・・・・・?」

なんと、 小さなカエルのおもちゃ。

聞くと、この中に盗聴器が入っているというのだ。 どう見ても、盗聴器を仕掛けるスペースはない。 一応、調べてあげましたが、 それでも、

「いや、これは絶対に盗聴器だ」と、言い張る。

こうなると納得してもらうのが大変。盗聴や盗聴器の仕組みを説明しても、ちんぷんかんぷん・・・ たまに、こうした人がフラッと事務所に現われ私の頭を悩ませる。

Sponsored Link


次を読む > 12.「100件中99件以上」・・これは何か?

検索

全国送料一律500円(税抜)

送料無料

J無線人気ランキング

お問合せ

お問合せ

Sponsored Link

Page top icon