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電磁波人体への影響は?

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人体への影響

★ 電磁波が心臓ペースメーカ等へ与える影響はよく知られています。では、人体に与える影響はどの程度のものなのでしょうか?

そもそも電磁波とは、放射線、太陽光線、電波、電磁界の4つに分けることができ、電気と磁気が相互に作用して発生するエネルギーの波のことを言います。ガンマ線やエックス線などの太陽光線より波長の短いものを放射線と言います。また、波長の長さに応じて極超短波、短波、中波、長波などと分類されます。

紫外線・X線・ガンマ線などの電離放射線は、遺伝子に損傷を与えるため、発がん性を持つといわれ、電磁波については、年間許容被曝量が法律によって決められています。

家庭で接することの多い 50Hz・60Hz 程度の電磁波は、非電離放射線で直接遺伝子に影響は与えないとされていますが、電界や磁界を変化させてプラズマ化した物体を原子や分子の単位で制御する技術を応用して、生体を構成するたんぱく質や遺伝子などの高分子の構造を、細かく変化させて、リボザイムなどが生成されていったRNAワールドの生命誕生の過程を探る研究を行っている人々の間では、電解や磁界が低い周波数でも生体を構成する高分子にさまざまな作用を及ぼすことが知られています。

世界保健機構(WHO)が2001年に行った疫学調査では、送電線などから発生する低周波磁場には、ヒトに対して発がん性がある可能性があると分類しています。これは「コーヒー」や「ガソリンエンジン排ガス」と同じレベルにあたります。

又、EU7ヶ国12研究所によるREFLEXプロジェクト等の研究でも、低周波磁場やマイクロ波が試験管内の細胞の遺伝子を傷つけることが示されています。

高強度のマイクロ波には、電子レンジと同様に熱を生じるため生体に影響を与える可能性があります。このため、携帯電話などの無線機器などでは、人体の電力比吸収率を用いた規定値が欧州やアメリカなどでは決められています。学会などでも比吸収率の計算や人体を模した人体ファントムの組成の決定などが行われています。

一方、電磁波による生体への影響についての疫学調査については正確性に対し疑問が投げかけられることもあり、「健康への悪影響」を示した国立環境研究所の研究については、平成15年に「税金のむだ使い」として国会で取りあげられました。

但し、電磁波の健康への影響は調査自体が非常に難しいようです。一例を挙げると、米国で公的機関NIEHSでRAPID計画という国家単位での電磁波の健康に対する影響の研究が行われ、この機関が作成したパンフレットでは、臨床研究、細胞を用いた実験室での研究、動物を使用した研究、疫学研究の各分野を組み合わせ検証した結果でないと全体像が見えないと解説されています。

人間は、一定の条件が揃うと、電磁波を音のイメージとして知覚できることが知られていますので、「電波が聞こえた」といった証言が、幻聴や電磁波過敏症の症状などに該当しないケースもあります。

一例として、流れ星が飛ぶときに聞こえる特殊な音は、電磁波音として知られています。流星の光が見えるのとほぼ同時に聞こえるため、光と同程度の速度で伝わってきていることになります。音として聞こえても、その実体は音ではなく、隕石の落下に伴って発生した電磁波が、視覚を介さずに人間の脳に作用して、流れ星の音として認識されていると考えられています。

電磁波音の感度にはかなりの個人差が認められています。同じ場所で観測していても、明確に聞こえる人とそうでない人がいるなど、隕石の落下に伴って発生する衝撃波の空気振動を聞く場合とは、明らかに異なる知覚現象であることが分かっています。音質は、シューンッというような摩擦音や、ポンという爆発音、低い唸りを伴った音など様々です。

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