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盗聴器のアンテナ効率よく電波を飛ばす

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アンテナは長くて大きければいい?

盗聴器のほとんどは、無線式でいわゆる電波を飛ばす発信機です。

電波を飛ばす(発信機)、電波を受けて聞く(受信機)為には、
アンテナ(空中線)はとても大切です。

高性能・高機能で高価格の受信機やトランシーバーを買って満足している 人がいますが、電波の出入り口であるアンテナにお金をかけている人は意外に少ないのです。

この仕組みを理解している人は、アンテナに一工夫を加えています。 電波をいい状態で遠くまでに飛ばし、微弱な電波を捉えるにはアンテナが全てだ、といっても過言ではありません。

★ 送信機のアンテナ

・高周波エネルギーを空間に放射。

★ 受信機のアンテナ

・高周波エネルギーを捉え電気に変換。

「大きなアンテナだとたくさんの電波を捉えることができる」かというと、そうではありません。 アンテナは使用する周波数に応じ適切な長さでないと、電波を効率良く放射したり捉えることはできないのです。

つまり、 長すぎても短すぎてもダメなんです。

それでは、盗聴器のアンテナはどうなってるのか?

  • 電源供給型の室内盗聴器を取り付けたら、電線がアンテナの代わりをしている
  • 電源供給型の電話盗聴器を取り付けたら、電話回線がアンテナの代わりをしている

これって、効率のいいアンテナでしょうか?

ちょっと、計算してみましょう!!

使用する周波数の波長の半分の長さ1/2(λ/2)を持つアンテナが一番効率がいいのですが、近年の無線機器類は小型化され、アンテナの長さが 波長の1/4(λ/4)の物が多く使用されます。

そうすると アンテナの長さ=30,000,000,000(cm)÷周波数(Hz)×1/4
無線式盗聴器で多く使用されている周波数が398MHzだとするとアンテナの長さが
18.9cmになります。

どうでしょうか?

アンテナ代わりの電線や電話線の長さって何十m、何百mありますよね?
計算上は、非常に効率の悪いアンテナを使ってるってことになります。

つまり、遠くにまで届かないはず。
(実際は、建物のロケーションによって以外に遠くまで飛ぶケースもある)

反対に電池式盗聴器は、アンテナ内蔵や外部アンテナが付いてます。 この盗聴器は、発信する周波数に合わせたアンテナを使っているので非常に効率よく電波を飛ばすことが出来るのです。

理屈上、電池式盗聴器のほうがより遠くにまで電波を飛ばすことが出来ます。
ちなみに、今、手元にある電池式盗聴器のアンテナの長さを図ってみたら
約20cmほどありました。(398.605MHz)

ここで注意が必要なのは、プロはむしろ電波をなるべく飛ばさないようにします。あえてアンテナの長さを非効率にしたり、出力を抑える改造を施したりします。遠くにまで飛んでしまうと、それだけたくさんの人に聞かれてしまう可能性があります。

被盗聴者の敷地外で聞ければいいだけですから・・・

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