コンクリートマイク高感度<FL-330>Sold Out



フラットダブルマイクを使用状況によって使い分けられる。
イスレコーダー用録音出力端子を装備しています。
新開発シルバーフラットダブルマイク採用
従来のコンクリートマイクは、マイク部に突起するコンタクトピンが微細な振動を収集する仕組みとなっており、その構造上、取扱いには細心の注意を払うことが必要でした。
新開発のシルバーフラットマイクはコンタクトピンを廃し、マイク部がフラットな面構造になっています。従来型で厳禁であったマイクの横ずらしも可能になり、より自由な操作が可能です。
また、シルバーフラットマイクはマイク上下面どちらでも集音が可能な構造となっており、状況にあわせてマイク面を使い分けることができます。
レギュラー面は元々の設計上のマイク面で、情報量が多い音を得ることができます。高感度設計そのものといえる音です。リバース面では音が伝わる経路がレギュラー面と全く異なり、概ね高音系が強調された音になります。雑音が抑制されて人の声が明瞭になります。
※マイク面にマグネットは装着されておりません。
ボイスレコーダー用録音出力端子装備
ボイスレコーダー等を接続しマイク音声の録音ができる、録音用出力端子(ステレオφ3.5mmミニジャック、出力レベル固定)を装備。
高級感漂うシルバーボディを採用
上位モデルならではの高級感を持つシルバーボディを採用。
各部名称
寸法 | ・アンプ部:76(85)×56×21mm ・マイク:φ31×24mm、ケーブル長:1m |
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重量 | ・アンプ部:134g(アルカリ9V電池46g含む) ・マイク:63g |
電池寿命 | 約50時間(連続使用状態) |
電源 | 006P9V電池 1個 |
コンクリートマイクに関する注意点
- 壁が中空構造の場合、中間のすきまの部分で音声振動が減衰してしまい、マイクの能力が十分に発揮できなくなります。 柔らかい壁材も同様に適してません。
固い材質が聴取対象に面している部分を探し、そこにマイクをセットして下さい。コンクリートマイクの名の通り、コンクリートむき出しのなめらかな壁なら最も理想的です。 - 前記の条件に合致するものとしては、むきだしの壁のほか鉄骨などの構造材、水道管・空調パイプ・ガス管など配管系なども あげられます。
浴室なども良い結果が得られることがあるようです。離れた位置でも想像以上にクリアに音声を拾える場合もあるので、先入観にとらわれず、いろいろと試すことをおすすめします。床や天井のほうが、壁面よりも良い結果が得られることも少なくありません。 - マイク内部はデリケートな構造になっています。ざらついた面などにセットした場合は、接触させたまま移動することを絶対に避けて下さい。コンタクトピンがひっかかりマイクが破損します。
- コンタクトマイクは修理ができません。破損の場合はマイクをご購入頂くことになります。