消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ

消費料金に関する 訴訟最終告知のお知らせ

つい最近、私の手元に一通のはがきが届きました。
以下が、そのはがきの内容です。
(一部伏字になっています)

消費料金に関する
訴訟最終告知のお知らせ

62円切手

この度、ご通知致しましたのは、貴方の利用されてい
た契約会社、もしくは運営会社側から契約不履行によ
る民事訴訟として、訴状が提出されました事をご通知
致します。

管理番号(わ)●●●裁判取り下げ最終期日を経て訴訟
を開始させていただきます。
尚、このままご連絡なき場合は、原告側の主張が全面的に受理されミ執行官立会いの下、給与差し押さえ及び動産、不動産の差し押さえを強制的に執行させていただきますので、裁判所執行官による執行証書の交付をご承諾いただきます様お願い致します。

裁判取り下げなどのご相談に関しましては、当局にて承っておりますので、お気軽にお問合わせ下さい。

尚、書面での通達となりますので、プライバシー保護の為、ご本人様からご連絡いただきます様、お願い申し上げます。

*取り下げ最終期日  平成30年10月12日

法務省管轄支局 訴訟最終告知通達センター

東京都千代田区霞が関2丁目6番1号

取り下げ等のお問い合わせ窓口 03-5728-××××

受付時間 9:00~20:00(日、祝日を除く)

そういえば、12年前にも同じようなはがきが届いていました。

民事訴訟最終通達書

50円切手

訴訟番号 平成18年(イ)第23●●―1号  
この度、ご通知しましたのは、貴方の納付されていない消費料金について契約会社、又は運営会社から民事訴訟として、訴状の提出をされましたこと ご通知いたします。

以降、下に設けられた訴訟と取り下げ最終期日を経て裁判手続きを開始させていただきます。このままご連絡なき場合には原告側の主張が全面的に 受理承諾され裁判後の措置として裁判所による措置として裁判所による 執行証書の交付のもとに給料差し押さえ、及び動産物、不動産の差し押さえ を裁判所執行官の立会いのもと強制的に履行させていただきますのでご了承下さい。

訴訟内容及び、訴訟取り下げ等のご相談に関しましては、受付時間内にて受け賜っておりますので職員までお問い合わせ下さい。

尚、書面での通達となりますのでプライバシー保護の為、ご本人様からご連絡いただきます ようお願い申し上げます。以上を持ちまして最終通告とさせて頂きます。

*訴訟取り下げ最終期日 平成18年3月2日

0120-757-877(管理)

      

電話受付時間  9:00~18:00 (土・日・祝祭日を除く)

〒102-0075 東京都千代田区三番町18-1

法務局認定法人 民事訴訟通達管理事務所

12年前とほぼ同じ内容のはがきですが、同じ手口が長い間ずーっと使われているのに驚きました。

共通点は、

  1. タイトルが「訴訟最終告知や通達」で不安を煽る
  2. はがきが届いてから「訴訟取り下げ最終期日」まで3~4日程しかなく、急がせる
  3. 「消費料金ってなんだろ?」と思わせる
  4. 「法務省や法務局」といった公的機関を装い最もらしく見せる
  5. 何と言っても電話を掛けさせるのが最大の狙い

冷静に考えれば、「これは、おかしい」と気づくはずですが、何も知らなければ結構パニックに陥る人は少なくないでしょうね。特にご年配の方々。

「消費料金って何だろうか?身に覚えがないので確認しよう」
「不安なのでどういうことか確認しよう」
「期日まで日数がないので急ぎ電話してみよう」

そんな心理を見事に突き、巧みなフレーズであなたに電話を掛けさせようと、はがき一枚で導きます。

もし、電話をしてしまったら、奴らの手元にある個人情報リストの中にある「あなたのリスト」が生きていると確認でき、その個人情報が売買されたりするので、詐欺軍団の餌食になってしまう恐ろしさがあります。

これまでにこのハガキでどれほどの人が騙されたのでしょうか?

法務省管轄の国民訴訟お客様センターという架空の組織から「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」等と書かれた葉書が届き、現金が騙し取られる被害が増加!絶対連絡せず、警察に通報を!法務省のHPもご確認を!

警視庁犯罪抑止対策本部より引用

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